医療保険の見直しで重視すること

生命保険を見直す方は多いと思いますが、医療保険も見直す価値があります。医療保険にも保障内容や保障額、保険料が異なる保険が数多くあるので、最適な保険を選ぶことで多くのメリットが得られます。

 

まず、医療保険に加入するとどのような保障が受けられるのか確認しておきましょう。
ケガや病気はいつ起こるか予想がつきませんね。もし骨折などの重傷を負うと数ヶ月間入院しなければなりませんし、病気の種類によっては長期入院が必要となりますし、手術も受けなければならない場合があります。
医療保険に加入していれば入院給付金が受け取れます。万一入院した際のことを考え、支払われる日額から保障を選ぶ保険がほとんどです。
例えば、入院給付金が日額5千円の保障、1万円の保障といった具合に、加入者が自由に設定できるようになっています。しかし、入院日数には制限があり、1回の入院で限度日数が60日から120日が相場になっています。しかし、保険商品によっては180日が限度になっているものもあります。入院日額に関しては、高ければ高いほど保険料負担も大きくなります。
また、退院後の通院費用も特約として付けられる医療保険もあります。
必要に応じて付けておくと良いでしょう。

 

 

医療保険には、主契約型と特約型があります。
主契約型の医療保険は単独の医療保険となり、終身型医療保険や定期型医療保険といったものがあります。

 

終身型医療保険の方は、保障が一生涯続くという点が最大のメリットになります。老後の医療費が保障されるので安心です。しかし、その分支払う保険料は高くなり、負担に感じるかもしれません。
定期型医療保険の方は、保障が一定期間受けられる保険です。保険料負担は抑えることができますが、契約期間が終了する度に更新する必要があり、更新後の保険料は一般的に高くなります。

 

次に、特約型の医療保険です。
特約型というのは、単独の医療保険だけでなく必要な特約を付ける保険です。医療保険の特約にはさまざまな種類があり、加入者が自由に選べるというメリットがあります。保障を手厚くするためいざというときは安心ですが、特約を付けるとそれだけ保険料負担も大きくなります。
また、一定の保障期間が過ぎると保障もなくなるという面ではデメリットに感じられるでしょう。
期間満了時には更新も可能ですが、最大で80歳が限度となり、年齢が高くなるごとに保険料も割り増しになります。

 

最近、医療保険で人気を集めているのが終身型の保険です。終身型なら一度加入してしまえば更新する手間もかかりませんし、保障が一生涯受けられるというメリットがあります。収入がある間に保険料の払い込みを済ませ、老後は保険料負担がなくても保障が受けられるので魅力的ですね。
医療保険を見直す際は、三大疾病特約や先進医療特約も付けておくと安心です。ケガや病気で入院した場合は公的医療保険も利用できますが、それだけでは自己負担が多く、支払いが困難になることがあります。万一に備えて医療保険に加入しておくことは、必要不可欠だといえるでしょう。